この曲について
『順子/涙のセレナーデ』は長渕剛の楽曲で、1980年の邦楽年間ランキング第12位を記録しました。
1980年の邦楽シーン
1980年の邦楽シーン: もんた&ブラザーズ「ダンシング・オールナイト」がロック調歌謡で大ヒット。松田聖子がデビューし、80年代アイドルブームの幕開けとなった。テクノポップの影響も広がり始めた年。
この時代の音楽背景
1980年代は、アイドル全盛期とシティポップが同時に花開いた時代。松田聖子と中森明菜の「聖子・明菜」対決がチャートを賑わせ、おニャン子クラブやチェッカーズも登場。一方で山下達郎「RIDE ON TIME」や竹内まりや「プラスティック・ラブ」などシティポップの名曲も生まれました。後半にはBOØWYやTMネットワークらバンド勢が台頭し、「J-POP」という言葉が誕生する1988年まで、歌謡曲からポップスへの大転換が進みました。
同年ランキングの近隣曲
第12位の本曲の前後には、第9位『哀愁でいと』(田原俊彦)、第10位『恋人よ』(五輪真弓)、第11位『異邦人 -シルクロードのテーマ-』(久保田早紀)、第13位『贈る言葉』(海援隊)、第14位『おまえとふたり』(五木ひろし)、第15位『別れても好きな人』(ロス・インディオス&シルヴィア)などがランクインしていました。
アーティストの軌跡
長渕剛は1980年から1989年にかけて計4曲が年間ランキング入りしており、最高順位は第3位です。