この曲について
『悲しみがとまらない』は杏里の楽曲で、1984年の邦楽年間ランキング第21位を記録しました。
1984年の邦楽シーン
1984年の邦楽シーン: わらべ「もしも明日が…。」やチェッカーズの躍進が話題に。テクノポップからバンドサウンドへの移行が進み、安全地帯やTUBEなど新世代バンドが台頭し始めた年。
この時代の音楽背景
1980年代は、アイドル全盛期とシティポップが同時に花開いた時代。松田聖子と中森明菜の「聖子・明菜」対決がチャートを賑わせ、おニャン子クラブやチェッカーズも登場。一方で山下達郎「RIDE ON TIME」や竹内まりや「プラスティック・ラブ」などシティポップの名曲も生まれました。後半にはBOØWYやTMネットワークらバンド勢が台頭し、「J-POP」という言葉が誕生する1988年まで、歌謡曲からポップスへの大転換が進みました。
同年ランキングの近隣曲
第21位の本曲の前後には、第18位『時間の国のアリス』(松田聖子)、第19位『シンデレラ サマー』(チャゲ&浅香唯)、第20位『ラヴ・イズ・オーヴァー』(欧陽菲菲)、第22位『ギザギザハートの子守唄』(チェッカーズ)、第23位『迷宮のアンドローラ』(小泉今日子)、第24位『モニカ』(吉川晃司)などがランクインしていました。
アーティストの軌跡
杏里は1983年から1984年にかけて計2曲が年間ランキング入りしており、最高順位は第6位です。